2012年03月10日
待てば海路の日和があったー(^◇^)/
2月中旬、MATSUと2人で焼肉を食べに行ったときの会話。
「4月からはオマエと2人だけになりそうだな…」
「経理はボクがするんですか」
「いや、俺がするよ。でも今、MARINAが担当しているそれ以外の仕事は折半してやっていこうな…」
「あ、はい。(不安そうに)いろいろ教えて下さい。」
4月から新社会人になる彼にとってそれは大きな負担だということはわかっていました。
ダイビングや加圧など、急いで学ばないといけないことがたくさんあるのに。
そんな苦境を救ってくれたのが、KOYUKI です
彼女は求職でトリトンに来たわけではありません。
1月に大学の友人と沖縄でCカードを取得した彼女。
「楽しかったのでこのあともずっとダイビングを続けたい。」
と、HPを見て、月謝の問い合わせで友人と一緒にトリトンへやってきました。
それは2月20日夕方の出来事でした。
「2人とももうすぐ卒業だよね。周りでまだ就活中の友達って、誰かいない?」
「え、私もまだ就活中ですよ(^。^;)」
とKOYUKI。
「えッ、ほんと?(興奮しながら)うち、求人中なんだけど、ダイビングの仕事に興味ない?」
「え、あります。とても…」
「(カウンターから身を乗り出すように)マジ いや、あのー、だったら、ちょっと日を改めてゆっくり話しを聞きに来ない?」
「えー、ホントですか。はい、わかりました」
で、履歴書を持って、スーツを着て、再びトリトンに来たのがその3日後。
私はダイビングショップの仕事やトリトンのことを熱く語りました。
彼女の質問に対し、しっかりわかりやすく答えました。
彼女は学校で学んだことや、これまでの就活のことをいろいろ話してくれました。
聞けば、1万人が受講してわずか1,500人しか受からない、つまり合格率がわずか15%の「総合旅行業務取扱管理者」という資格を大学時代になんと有したとのこと
大学3年の夏休みはどこにも遊びに行かず、その国家試験に挑むためにずっと大学の図書館で勉強したらしいです。
それくらい合格するのが難しい試験
旅行業を開業できるくらい、ホントにすごい資格なのです。
旅行が大好きな彼女は、その取得した資格を生かすため、いろんな旅行業者をこれまで就活で回ったとのこと。
ただ残念なことにこの景況で募集が少なかったそうです。
で、旅行業はあきらめ、同じく大学時代に有した医療事務の資格を生かし、今年に入って市内のいくつかの病院を就活。
で、そんなときにトリトンとの出逢い。
「実は先日面接した病院から、合否の返事があさってにあります。」
「じゃあトリトンがここで内定を出しても、もしそっちが受かってたら、当然そっちに行くよね…」
「いえ、もし内定をいただけるのであれば、私は御社で働きたいです。」
「え、ホントに…。うれしいな(涙)。
濱里さんが大学時代にがんばって取得したその旅行の資格を、ここでぜひ生かして!」
「ありがとうございます がんばります!」
そんなやりとりで、KOYUKIを採用しました。
彼女は性格が明るいし、社交的だし、事務も得意そうだし、
泳ぎも得意とのことだし…
大学時代は「映像製作」のゼミに所属。動画の編集が大好きとのこと。
どれをとってもダイビングスタッフとして適任の要素を持ち合わせています。
すごい人材を神様がプレゼントしてくれました
今月で退社するMARINAの後任がようやく見つかりました。
MATSUも、9回裏ツーアウトからの逆転ホームランだと喜んでいます。
待てば海路の日和が、
(大きな声で)ありましたーッ
昨日の月例会は彼女の歓迎会。
メンバーの皆さんに囲まれて楽しそうに歓談するKOYUKI。
この光景って当ブログを投稿した2月1日の頃では全く考えられなかったこと。
私にとっては、ホントに奇跡です
今月に入って時間の許す限り、研修に来てくれます。
しっかり引継ぎができてMARINAもうれしそう
トリトンが内定を出した数日後、面接を受けていた病院からも内定通知が届いたそうです。
「あのときやっぱりダイビングの仕事を選んでいてよかった」
将来そんな気持ちになってもらえるよう、彼女にとって働きがいのある職場にしていこうと思います。
最後に、今回の求人の件でいろいろあたっていただいた皆様、
その節は本当にご心配をおかけしました。
お手数おかけしました。
このたび、いいご縁がありました。
彼女をしっかり育てていきたいと思います。
そしてトリトンメンバーの皆さん、
いろいろご心配をおかけしました。
そして、お待たせしました。
MATSUと同様、期待のルーキーがやってきましたよ
濱里小雪をよろしくお願いします
「4月からはオマエと2人だけになりそうだな…」
「経理はボクがするんですか」
「いや、俺がするよ。でも今、MARINAが担当しているそれ以外の仕事は折半してやっていこうな…」
「あ、はい。(不安そうに)いろいろ教えて下さい。」
4月から新社会人になる彼にとってそれは大きな負担だということはわかっていました。
ダイビングや加圧など、急いで学ばないといけないことがたくさんあるのに。
そんな苦境を救ってくれたのが、KOYUKI です
彼女は求職でトリトンに来たわけではありません。
1月に大学の友人と沖縄でCカードを取得した彼女。
「楽しかったのでこのあともずっとダイビングを続けたい。」
と、HPを見て、月謝の問い合わせで友人と一緒にトリトンへやってきました。
それは2月20日夕方の出来事でした。
「2人とももうすぐ卒業だよね。周りでまだ就活中の友達って、誰かいない?」
「え、私もまだ就活中ですよ(^。^;)」
とKOYUKI。
「えッ、ほんと?(興奮しながら)うち、求人中なんだけど、ダイビングの仕事に興味ない?」
「え、あります。とても…」
「(カウンターから身を乗り出すように)マジ いや、あのー、だったら、ちょっと日を改めてゆっくり話しを聞きに来ない?」
「えー、ホントですか。はい、わかりました」
で、履歴書を持って、スーツを着て、再びトリトンに来たのがその3日後。
私はダイビングショップの仕事やトリトンのことを熱く語りました。
彼女の質問に対し、しっかりわかりやすく答えました。
彼女は学校で学んだことや、これまでの就活のことをいろいろ話してくれました。
聞けば、1万人が受講してわずか1,500人しか受からない、つまり合格率がわずか15%の「総合旅行業務取扱管理者」という資格を大学時代になんと有したとのこと
大学3年の夏休みはどこにも遊びに行かず、その国家試験に挑むためにずっと大学の図書館で勉強したらしいです。
それくらい合格するのが難しい試験
旅行業を開業できるくらい、ホントにすごい資格なのです。
旅行が大好きな彼女は、その取得した資格を生かすため、いろんな旅行業者をこれまで就活で回ったとのこと。
ただ残念なことにこの景況で募集が少なかったそうです。
で、旅行業はあきらめ、同じく大学時代に有した医療事務の資格を生かし、今年に入って市内のいくつかの病院を就活。
で、そんなときにトリトンとの出逢い。
「実は先日面接した病院から、合否の返事があさってにあります。」
「じゃあトリトンがここで内定を出しても、もしそっちが受かってたら、当然そっちに行くよね…」
「いえ、もし内定をいただけるのであれば、私は御社で働きたいです。」
「え、ホントに…。うれしいな(涙)。
濱里さんが大学時代にがんばって取得したその旅行の資格を、ここでぜひ生かして!」
「ありがとうございます がんばります!」
そんなやりとりで、KOYUKIを採用しました。
彼女は性格が明るいし、社交的だし、事務も得意そうだし、
泳ぎも得意とのことだし…
大学時代は「映像製作」のゼミに所属。動画の編集が大好きとのこと。
どれをとってもダイビングスタッフとして適任の要素を持ち合わせています。
すごい人材を神様がプレゼントしてくれました
今月で退社するMARINAの後任がようやく見つかりました。
MATSUも、9回裏ツーアウトからの逆転ホームランだと喜んでいます。
待てば海路の日和が、
(大きな声で)ありましたーッ
昨日の月例会は彼女の歓迎会。
メンバーの皆さんに囲まれて楽しそうに歓談するKOYUKI。
この光景って当ブログを投稿した2月1日の頃では全く考えられなかったこと。
私にとっては、ホントに奇跡です
今月に入って時間の許す限り、研修に来てくれます。
しっかり引継ぎができてMARINAもうれしそう
トリトンが内定を出した数日後、面接を受けていた病院からも内定通知が届いたそうです。
「あのときやっぱりダイビングの仕事を選んでいてよかった」
将来そんな気持ちになってもらえるよう、彼女にとって働きがいのある職場にしていこうと思います。
最後に、今回の求人の件でいろいろあたっていただいた皆様、
その節は本当にご心配をおかけしました。
お手数おかけしました。
このたび、いいご縁がありました。
彼女をしっかり育てていきたいと思います。
そしてトリトンメンバーの皆さん、
いろいろご心配をおかけしました。
そして、お待たせしました。
MATSUと同様、期待のルーキーがやってきましたよ
濱里小雪をよろしくお願いします
Posted by TAKA at 08:22│Comments(0)
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